平成最後のとかいう奴は信用できない [日記]
それウチじゃねえか [日記]
朝からニュースで見てしまったので、今日の晩御飯はペヤングです。
子供のころから、家に買い置きされているカップ焼きそばは断然ペヤングが多かったのでよく食べていましたが、地元で作っていると認識したのは大学に入ったあとでした。昔から知っているがゆえに、逆に見えていないものってあるんですね。ちなみに、全国展開じゃないことを知ったのは院生のときでした。全国ネットの番組でCMしてるからみんな知ってると思っていました。まさに関東ローカル育ちの罠です。
さて、販売中止を嘆き悲しんでペヤングロスになるほどではなかったのですが、テレビで見て味恋しくなったので近所のスーパーで買ってきました。記憶が正しければ増税後129円で売っていたものが、再開したら159円になっていました。この価格で固定なのでしょうか。まあメーカーもいろいろ入用でしょうから、複数購入はやぶさかではありません(もとよりコンビニより安いので)。
容器が新しく、ありきたりな感じになって、あの独特の二重構造プラスチックでなくなったのは残念ですが、やはりあの味でした。テレビで言っていた通りです。不満点はかやくをめんの下に入れにくいことくらいです。
それでは、ここで問題です。
今日の半年ぶりのペヤングディナーに関して、もっとも問題となったことは何でしょう?
(難易度☆☆☆☆☆)
すんなりゴールは決められない、世界基準ですから [日記]
理性と本能のあいだ
とある昼下がり。
始発電車のシートに座り、発車するのを待ちながら、うつらうつらしていると。
電車が揺れ始めたので、やっと時間かと思って、目を開けたら、まだ動いていないので、こりゃ地震だなと考えながら。
まわりを見渡すと、みなスマホに夢中で、誰も気にしていない様子だし、もう一度うとうとしかけたとき。
揺れが大きくなってきて、案外デカイと思っていたら、あちこちのスマホが鳴り出して、あたりは騒然となり。
乗車して待っていた人の半分がホームに降りたけど、僕は眠いので。
たとえ高架駅から電車が落ちても、この席にしがみついてみせると、熱い決意ともうろうとした意識の中で。
車内に居座っていたら、 発車ベルが鳴って。
さっき降りた人たちが、急いで乗ってきた。
僕は、とても、驚いた。
そのあと結局、電車は安全が確認されるまで、なかなか動けなかったけど。
なんか、いろいろなことを考えさせられた。
なんか、にんげんっておろかでわらえるな。
もちろん、そんな僕を含めてね。
これからの時代に必要なのは大局観 [日記]
選挙カーが走る師走。無党派層には寒さが身に染みる季節がまたやってきた。
中学までは「民主主義ってすばらしい」と妄信していた当人も、義務教育が終われば「政治家なんてろくでもない奴ばかり。やっぱ独裁だな。聖人君子ひとりいればいい。なんなら俺にやらせればいいのに」などと冗談半分(必然的に本気半分)に思っていた。
現実はというと、そんな危ない人間にも等しく投票の機会は与えられる。主要なものだけ取り上げても、政策のすべてが一致する候補がいるとは限らない。それでも投票率をあげるため、とりあえず×を付けまくるために、しぶしぶ近所の小学校に出向く。
そのとき考えていることはきっと、ディストピアだけど一周回って実はもっともすばらしい世界っていうSFや、世界戦争でも宇宙戦争でもなく世代戦争がメインのお話。
事実は小説より奇なんだとしたら、悪い意味でなく、いい意味で面白い世界が望ましい。
などと、テレビで清須会議を見ながら思う夜。さぁいったい誰が後継者に選ばれるのか!? (映画もすでに見たことあるけど)
サウナ行こうよ [日記]
『プロローグ』
光あるところに影がある―。
確かに光があれば、必ず影もできるように思える。
しかし満面に広がる夜空を見上げると、闇こそがこの空間を支配し、その中に奇跡的に小さな輝きが存在していることがわかる。
また一方で、この世界のすべてがある一点から始まったとすれば、その膨大なエネルギーから文字通り最初に光あれと考えることもできる。
だからここではあえてこういおう。
光に向かうお前がいるせいで影が生まれるのだと。
(つづく)
『ほんとにあったこわいはなし』
開けられた窓の外から虫の鳴き声が聞こえてくる、ある夏の夜。これはアパトートの一室で偶然目撃された光景である。
「・・・ひょろひょろひょろひょろ」
おわかりいただけただろうか。
ふと目線が移された先の網戸になんとヤモリがいたのである。家主の男性によると夜間光を求めるヤモリの一匹や二匹が網戸に張り付いているのは珍しいことではないという(初めて目撃したときと、一度に二匹いたときはさすがにかなり驚いたらしい)。
しかしもう一度ご覧いただきたい。
「・・・ひょろひょろひょろひょろ」
おわかりいただけただろうか。
なんとヤモリは網戸の向こう側ではなく、こちら側にいたのである。家主によるとサッシがザルなせいでヤモリが内側にいることも稀にあるという。
危険を察知した男性がやおら立ち上がり静かに窓を閉める。
おわかりいただけただろうか。
なんということだろう。男性はヤモリに触ることができないのである。少年時代には躊躇なく触れたはずなのに、いつの間にか触れなくなっていたのである。これは昆虫類では特に見られる現象である。
そして次の瞬間、
「・・・ひょろひょろったっ、すたっ」
「うぁああああああああああああ」
なんとスクリーンアウトに失敗し、あろうことかヤモリが室内に侵入してきたのである。パニックに陥る男性、尋常ではない速さで動き回るヤモリ、さらにパニックに陥る男性、そして物陰へと姿を消すヤモリ…。
いったいどれくらいの時間が流れただろう。
夏の夜になんとも身の毛もよだつ嫌な事件であった。
『エピローグ』
君にはただの暗闇に見えるかもしれない。
しかしそこではたえず何かが生まれ、そして消えている。
結局何もないじゃないかって?そう結局はそういうことだ。要は考え方次第。
そこに何かを見出したとしても何の問題もない。
逆にいえば、何かを見出せるかどうかが大事ともいえるともいえなくもなくもない。
(なにか含蓄のあることをいってそうでなにもいおうとすらしてない台詞集より)
真実を知って得することなんてあるのか [日記]
情報が高度にグローバル化した時代、誰も彼もが前進し続けなければ生き残れない世界。
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」 という。歴史が繰り返すのならば、歴史を学ぶことはたいへん役立つことになる。
だが、歴史とはそもそも何だろうか。
歴史観、歴史認識・・・、忘れる間もなく繰り返される歴史問題という名の戦争。国や立場によってすれ違う考え、まとまらない意見。何が正しくて、何が間違っているのか。
重要なことは、今この瞬間に起こっていることすら、真実を知ることは容易ではないということだ。どんなにネットが進化し、情報の共有がなされようとも、真実の共有はなされない。誰もが納得できる「真実」など存在しないからだ。
現在すら曖昧なのに、過去のことなど知る由もない。歴史は過去の事実そのものではなく、 現在の主観で整理された「過去」なのだから。そこに真実を見ようとするのは、最初から間違っている。
誰も本当のことはわからない。真実は歴史の彼方へと消え失せ、目に見える事実だけが私のもとに残される。
それでも「歴史」は繰り返す。
何一つ真実がわからぬまま、同じ過ちを繰り返す。
こんな世界、もう懲り懲りだ。
私は真実が知りたい。将来をより良いものにするための現在を生きるために。何が今この状況を生んだのか、その原因を知りたい。同じ過ちを二度と繰り返さないために。
ああ、もしも神が存在するのならどうかどうか教えてほしい。真実を教えてほしい。
なぜ髪の生え際がこんなにも不名誉な撤退を余儀なくされてしまったのか。
(訳:神のいないこの世界で私の髪が救われることはないだろう)
編み物!? [日記]
雪降り過ぎで家から出たくない。こんなときはビーテレに限る。
今期は地味に三匹のおっさんが楽しみ。安心して見られる時代劇チックなところがいい。ハラハラドキドキが少ない安定したものを楽しめるようになったのは、自分自身がおっさんになった証しでもある。
まあでも、シリーズもので水戸黄門とか遠山の金さん暴れん坊将軍とかは、今やってても積極的には見ないか。そこまでは老いてない。現代っこでも年を経ればお決まりの型にはまった作品を毎週飽きることなく見るようになるのかどうかは、子供のときからの疑問でもある。
話は変わるが、アメリカのヒーローは民間人だけど日本のヒーローは公務員なのはなぜか、というのを何かで読んだ。正直あまり説得力のない記事だったが、上に書いたものは公僕どころか公そのものだったりするか。ともかく、国民性としてヒーロー像に違いがあるらしい。
思うに、どんな職業の人物がヒーローになりうるかは作品の種類に最も依存するのではないか。ドラマで言ったら刑事や医者とか今期も多いし、アニメだったら何の取り柄のない少年でも話は転がる。
そんな中で、誰を選んでもこっちは負けみたいな某選挙に私はどうすればいいのだろうか。自分の方がもっとまともなことが言えそうだが、その戦いに参加する権利があるほどにはおっさんになっていないのが、二重に悲しい。
今現実社会でヒーローを求めるのなら、スポーツだ。それしかない。できるだけぬくぬくにして観戦しよう。
さて、話は二転三転したが、私の言いたいことはひとつ。
あけましておめでとう。きゅうねんちゅうはおせわになりました。ことしもよろしくおねがいします。
女子高大パニック [日記]
あー、健康的な青年のように河原でBBQとかしたいなー。 夏だし。
あー、でも猛暑だし倒れるなー。BBQの前に焼肉だなー。体力必要だし。
あー、でも肉食ったらBBQとかもういいっしょってなるなー。暑いし。
人間がこんな思考回路に陥る2013夏。
いわんや精密機器をや。
「声優の、セーラー服の、」 →×セーラー服 〇ワンピース [日記]
はじまりはいつも、突然にやってくる。
単なる勘違いなのだろうか。
意識すればするほど、気になってしまう。
いったい何なのだろう、この胸の高鳴りは。
こんな気持ち、いつ以来かな。
ズキンズキンと深いところに感じてる。
いくつ歳を重ねても慣れないこの痛み。
きっと神経レヴェルでやられてる。
眩暈がしそうだよ。
もう耐え切れない・・・。
次にあったときに、そのときに、大きな声で告白してしまおう!
僕の心の思うままに!
月刊 健康生活 6・7月合併号
何というか、抜けかけてぐらついた歯で硬いものをピンポイントで噛んだみたいな、そんな強烈な痛みが襲ってくるときがあります。
実際には、ぐらついた歯などなく、口の中に何も入っていないときには痛みはないのです。
最初は、神経を摘出するほどの悪化した虫歯かと思ったのですが、経験者の私が経験したことのないタイプの痛みなので、今では「これがCMでよく見る知覚過敏というやつか」との意見で落ち着いています。
何れにせよ、何だかんだで大学病院まで回されて、学生たちの環視のもとで手術を受けることだけは困ります。
つまらんTシャツ [日記]
そろそろジャパニーズドリームを実現して印税生活を送るのもいいですね。
そこで、高校の部活動がメインの完全オリジナル青春漫画を考えました。
“友情・才能・勝利”が合言葉の青春漫画はいつの時代も鉄板でしょう。
これはいけます。
タイトルは、『ちからあわせる』。
保育所時代から“群馬で一番=世界で一番”を目指して、仲間やライバルと上毛かるたで切磋琢磨する厚い熱い青春ストーリーです。
初版200万部は難しいとしても、県内世帯+学校を含む公共機関が購入するのでかなりの売り上げが期待できます。
問題があるとすれば話がローカルすぎることくらいでしょうか。
そこでもうひとつ考えてみました。
世界の上毛かるた競技人口が数億人を超えた21世紀が舞台で、家族や友達との再会を果たすため全国大会を目指す高校生上毛かるた部員を描く完全オリジナル青春漫画です。
これならスケールの心配も要りません。
世界各国で受け入れられます。
売れすぎて困っちゃいますなぁ。
5月は、そんな狸の皮算用を考えるくらいにはストレスが蓄積したので、案の定スモーカーに復帰しました。
月刊 健康生活 5月号 終