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真実を知って得することなんてあるのか [日記]

情報が高度にグローバル化した時代、誰も彼もが前進し続けなければ生き残れない世界。

 

「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」 という。歴史が繰り返すのならば、歴史を学ぶことはたいへん役立つことになる。

 

 

 

だが、歴史とはそもそも何だろうか。

 

歴史観、歴史認識・・・、忘れる間もなく繰り返される歴史問題という名の戦争。国や立場によってすれ違う考え、まとまらない意見。何が正しくて、何が間違っているのか。

 

重要なことは、今この瞬間に起こっていることすら、真実を知ることは容易ではないということだ。どんなにネットが進化し、情報の共有がなされようとも、真実の共有はなされない。誰もが納得できる「真実」など存在しないからだ。

 

現在すら曖昧なのに、過去のことなど知る由もない。歴史は過去の事実そのものではなく、 現在の主観で整理された「過去」なのだから。そこに真実を見ようとするのは、最初から間違っている。

 

 

 

誰も本当のことはわからない。真実は歴史の彼方へと消え失せ、目に見える事実だけが私のもとに残される。

 

それでも「歴史」は繰り返す。

 

何一つ真実がわからぬまま、同じ過ちを繰り返す。

 

 

 

こんな世界、もう懲り懲りだ。

 

私は真実が知りたい。将来をより良いものにするための現在を生きるために。何が今この状況を生んだのか、その原因を知りたい。同じ過ちを二度と繰り返さないために。

 

 

 

ああ、もしも神が存在するのならどうかどうか教えてほしい。真実を教えてほしい。

 

 

 

なぜ髪の生え際がこんなにも不名誉な撤退を余儀なくされてしまったのか。

 

(訳:神のいないこの世界で私の髪が救われることはないだろう)

 


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