平成最後のとかいう奴は信用できない

私の時空では平成最後のクリスマスイブなわけですが（年末のご挨拶）。

今年は社会人歴＞専業投資家（無職）歴の節目を迎えられました。ようやく本当のサラリーマンになれた気がします。

また専門分野の国家試験にも合格できたので、技術者としてそれなりの箔をつけることができました。

いつか目標レベルではなく、でっかい夢を持てるようになれればいいですな。

許すまじ中央新幹線編

ここ何年も比較的平和な暮らしが続いていた。

戦闘は年に1回や2回あるかないか、おかげで瞬間殺傷剤を使用する機会も少なく、新たに買う必要もなく、逆に油断して残量がなくなっていた、なんてことになりかねないほどに、平和だった。

いつまでも、この日々が続いていくと思っていた。あの日までは・・・。

2017年夏。

あの頃の平和は音を立てて崩れ去ろうとしている。

戦闘に次ぐ戦闘の日々、それまでとは異なる、時間、場所を問わない出現、一途をたどる巨大化。

それに対抗し、新たに導入された殺傷剤、医薬品の殺傷剤、奴らには効きが悪い癖に人間には大ダメージを残す殺傷剤、奴らが好きな成分でおびき寄せて殺傷成分を摂取させる待ち伏せ攻撃できる殺傷剤、え、ちょっと待って、それって無駄に戦闘増えてない？その殺傷剤のせいで戦闘頻発してんじゃない？、つーか、奴らを殺ってる最中にこっちの目も鼻も喉もかなり痛いんだが、俺の体に一晩残るダメージを毎回食らわせてくれてるんだが、なにより旧型より殺傷能力低いのが頭にくるんだが。

もう引っ越したい、いいかげん引っ越したい、あー引っ越したい、荷物全部置いて引っ越したい、金はいくらでも払うから、とりあえず引っ越したい。

2017年夏。

戦闘員であり学者でもある俺は考えた、なぜ今年は地獄を見ているのか、なにがいつもと違うのか、そしてひとつの結論を得た。

裏にあったマンション、その解体工事が始まったことが原因ではないか、奴らが住処を求めて大移動しているのではないか、というかもうそれ以外考えられない。

だとしたら俺にはもうなす術はない、駆逐すべき忌まわしき奴らに、生活のすべてを蹂躙されるほかない。

人類としての尊厳を奪われる前に、人類として何ができるのか、人類史上最も試される夏が来た。

見方の違いだな

以前、体の痛みについてグーグル先生に尋ねたら、「それは妊娠初期の症状です」という答えしか返ってこなかった私。懲りずに最近の症状についてグーグル大先生に尋ねたら、「それは更年期障害です」という答えばかりが返ってきました。どうやら、妊婦どころかババアに片足つっこんでいるようです。

 

 

そんな私が小学生男子時代から好きな007の最新作「007 スペクター」を観てきました。巷で大盛り上がりのスターウォーズには目もくれず、一目散に館内へ（上演時間ギリギリだったため）。

 

 

映画について広く浅く雑食な私がファンだといえる唯一の作品（シリーズ）だと思うので、紙面の都合で感想はカットします。ただ、昔の007観をちょっと垣間見れたのは懐かしい感じがしました。時代と共に変化してきたシリーズの中でカジノロワイヤル以後は特に、おそ松くんとおそ松さんくらいの違いがあるので。

 

 

まぁこれで今年思い残すことはもうないでしょう。みなさんよいお年を。

 

なんですかムッシュって。ここイタリアンですよ。

平日の昼間からゴロゴロ、ゴロゴロ。あーあ、叔父が西島秀俊だったらなぁ。

 

というわけで、唐突に「劇場版 MOZU」を観てきました。いつかテレビでやるときでいいやと思っていましたが、通りがかりの映画館でちょうどいい時間に始まるところだったので。season1も2もリアルタイムで見たきりで、内容を完全には思い出せないままに鑑賞しました。あぁもったいないことを。

 

以下、感想。

 

全体としては展開がとっちらかってた感じ。2時間の映画ではなく、5話くらいのテレビシリーズにしておけば、全体で2クールできたのではないかという印象。テーマもいまいちよくわからん。ダルマとのたたかいなのか、家族の話なのか。

 

たぶんサスペンスではなくアクション映画だったのでしょう。ただし、天下一武道会かなと思ったら、セルゲームだったみたいな。人間じゃない奴が多すぎる。だが、それはそれでいい。

 

個人的な一番のみどころは、長谷川博己のサイコーにクレイジーな演技。主人公がピンチの緊迫した場面で、完全に笑わせにきてる。スキンヘッドのビートたけしとか、もはや比べものにならないインパクトの強さ。最高。

 

テレビで放送したらまた観ます。あと、007観たい。

 

それウチじゃねえか

朝からニュースで見てしまったので、今日の晩御飯はペヤングです。

 

子供のころから、家に買い置きされているカップ焼きそばは断然ペヤングが多かったのでよく食べていましたが、地元で作っていると認識したのは大学に入ったあとでした。昔から知っているがゆえに、逆に見えていないものってあるんですね。ちなみに、全国展開じゃないことを知ったのは院生のときでした。全国ネットの番組でCMしてるからみんな知ってると思っていました。まさに関東ローカル育ちの罠です。

 

さて、販売中止を嘆き悲しんでペヤングロスになるほどではなかったのですが、テレビで見て味恋しくなったので近所のスーパーで買ってきました。記憶が正しければ増税後129円で売っていたものが、再開したら159円になっていました。この価格で固定なのでしょうか。まあメーカーもいろいろ入用でしょうから、複数購入はやぶさかではありません（もとよりコンビニより安いので）。

 

容器が新しく、ありきたりな感じになって、あの独特の二重構造プラスチックでなくなったのは残念ですが、やはりあの味でした。テレビで言っていた通りです。不満点はかやくをめんの下に入れにくいことくらいです。

 

それでは、ここで問題です。

 

今日の半年ぶりのペヤングディナーに関して、もっとも問題となったことは何でしょう？

（難易度☆☆☆☆☆）

 

 

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