なんですかムッシュって。ここイタリアンですよ。

平日の昼間からゴロゴロ、ゴロゴロ。あーあ、叔父が西島秀俊だったらなぁ。

 

というわけで、唐突に「劇場版 MOZU」を観てきました。いつかテレビでやるときでいいやと思っていましたが、通りがかりの映画館でちょうどいい時間に始まるところだったので。season1も2もリアルタイムで見たきりで、内容を完全には思い出せないままに鑑賞しました。あぁもったいないことを。

 

以下、感想。

 

全体としては展開がとっちらかってた感じ。2時間の映画ではなく、5話くらいのテレビシリーズにしておけば、全体で2クールできたのではないかという印象。テーマもいまいちよくわからん。ダルマとのたたかいなのか、家族の話なのか。

 

たぶんサスペンスではなくアクション映画だったのでしょう。ただし、天下一武道会かなと思ったら、セルゲームだったみたいな。人間じゃない奴が多すぎる。だが、それはそれでいい。

 

個人的な一番のみどころは、長谷川博己のサイコーにクレイジーな演技。主人公がピンチの緊迫した場面で、完全に笑わせにきてる。スキンヘッドのビートたけしとか、もはや比べものにならないインパクトの強さ。最高。

 

テレビで放送したらまた観ます。あと、007観たい。